乾式製錬炉の使い方

TConstruct

正しく乾式製錬炉が出来ていたら金属などを溶解し貯めておく事が出来るようになっています。
主な使い方としては、ブロックを作りたい場合は焼いた石の鋳造盆地を蛇口の下に設置します。
ツールパーツやインゴットを作りたい場合は焼いた石の鋳造テーブルを蛇口の下に設置します。
作れない場合は蛇口を右クリックしても液体は流れてきません。
金属の溶解の仕方は簡易溶鉱炉と同じです。
水と溶岩のような2種類の混ざり合う液体を入れてしまうと自動で合金になってしまいます。
鉱石ブロックから溶解してインゴットにするとかまどで焼くよりも量が増えます。

鋳造テーブルの使い方

各種ツールパーツを作る時は金属を流し込む型を作ります。
2種類作る事ができ使い捨てタイプと繰り返し使えるものがあります。

使い捨てタイプ:砂1をクラフトすると空欄砂型4が出来ます。
        鋳造テーブルに空欄砂型を置き、木や石で作ったパーツを載せると
        型が取れます。(左図)その状態で金属を流し込むと型が無くなり
        パーツが残ります。

繰り返し使えるタイプ:鋳造テーブルに木や石で作ったパーツを載せます。
           そこに溶かした金を流し込むとパーツが無くなり
           金型(かながた)が残ります。残った型にパーツを作りたい
           金属を流し込めばパーツが完成します。
           金型は残るので繰り返し使用出来ます。(右図)

部品作成台にて作れる型以外にも作成できる型があります。
それが、インゴット型と、塊型と宝石型です。
インゴット型は鉄でもなんでもいいのでインゴットで型と取ります。塊型はナゲットの型です。
宝石型はエメラルドやダイヤで型を取ります。

残った溶解液をインゴットに戻したい時などに使用出来るので金型で作っておくと便利です。

必要なパーツが揃ったら鋳掛け者台で組み立てて完成です。
既に完成したツールもパーツと合わせる事で組み替える事が出来ます。
使用した素材にはそれぞれ特徴があるので色々組み合わせて試してみるのも醍醐味です。

溶解液について

水や溶岩、溶けた溶解液はバケツや、各種タンクで汲み置き、汲み取りが出来ます。
水や溶岩はその辺から汲み上げる時は、バケツからタンクへ汲み取りをしますが、
製錬炉のドレインへ入れる時はタンクから直接入れる事が出来ます。
バケツで少しずつ入れる事も可能です。
また製錬炉内の溶解液に関してもドレインからタンクで汲み取りが可能です。
バケツでも可能ですが、溶解液が少ない場合はバケツで汲み取れない場合があります。
バケツ以外の汲み取り容器、焼いたランタン(左図)と銅缶(右図)です。

焼いたランタン(鉄インゴット1、焼いたガラス板3、焼いたレンガ3)は容量こそ少ないものの
中に溶解液を入れたまま設置出来るので変わった液体を入れて装飾に使うのも面白いと思います。
銅缶(銅インゴット3)は1インゴット分の液体を入れられます。
面倒な時は空タンクを沢山作って汲み取った方が速いです。
液体によっては混合させてしまうと合金になってしまうため、不要な液体は汲み取っておくと
容量も圧迫しません。

各種溶解液と合金の解説

この素材を製錬炉に入れるとこんな溶解液出来るよ、という説明です。
基本的には鋳造したものをもう一度製錬炉に入れれば再溶解が出来ます。
合金になってしまったものを戻す事は出来ません。
各種鉱石については説明は不要だと思うので省きます。


砂=溶けたグラス:鋳造テーブルで透明板ガラス、鋳造盆地で透明ガラスブロックです。
         バニラのガラスと違いとてもクリアです。

スライムボール=溶スライム:スライムにも種類があり空にいるのは青いスライムで
         空のスライムになります。ボールも空のスライムボールです。
         鋳造テーブルでスライムボール、鋳造盆地で凝固スライムブロックです。
      
         
粘土=溶けた粘土:鋳造テーブルでインゴット型に流すとレンガ、鋳造盆地でレンガブロックです。

グラウト=溶焼た石:鋳造テーブルでインゴット型に流すと焼けた石、鋳造盆地で
         焼いたレンガブロックです。


プレイヤー=血液:直接製錬炉に入ります。もちろんダメージを受けるのでおすすめしません。
         腐った肉を溶解する事でも入手出来ます。
         鋳造テーブルでブラッディースライムボール、鋳造盆地で凝固の
         ブラッディーブロックになります。
         余談ですが鶏を食料のために養鶏している場合卵が沢山出ます。
         卵は投げると確率で鶏が生まれます。(ヒヨコじゃない)
         それを利用し、製錬炉に卵を投げ込みまくると血液を貯める事が出来ます。


ソウルサンド=溶けたソウル:鋳造テーブルでソウルガラス板、鋳造盆地でソウルサンド
              ガラスブロックです。

マグマブロック=溶けたマグマクリーム:残念ながら鋳造テーブルでもマグマクリームは
         出来ませんでした。鋳造盆地でマグマブロックに作り直せます。

ネザーグラウト=溶焦げた石:砂利1、ソウルサンド1、マグマクリーム1でクラフト出来る
         ネザー製錬炉の材料です。鋳造テーブルでインゴット型を使って
         焦げたレンガ、鋳造盆地で焦げたレンガブロックです。


ここからは合金です。

水+溶岩=溶けた黒曜石:鋳造テーブルで黒曜石板、鋳造盆地で黒曜石です。

溶鉄+溶空スライム+溶焼た石=スライムスチール:鋳造テーブルにインゴット型で
        スライムスチールインゴット、鋳造盆地でスライムスチールブロックです。

溶融銅+溶けたグラス=ティンカーブロンズ:鋳造テーブルにインゴット型で鋳掛けブロンズ
        インゴット、鋳造盆地で鋳掛けブロンズブロックです。

溶解銅+金=ローズゴールド:鋳造テーブルにインゴット型でローズゴールドインゴット、
        鋳造盆地でローズゴールドブロックです。

溶鉄+溶けた粘土+血液=豚鉄:鋳造テーブルにインゴット型で豚鉄インゴット、
        鋳造盆地で豚鉄ブロックです。


乾式製錬炉には火力があります。
溶岩を燃料として製造できるのは上記までです。

特殊なパーツや素材

ナワトルやスライムウッド、血骨など作り方が特殊なパーツや素材を紹介します。

ナワトル=木で作成したパーツを鋳造テーブルに置き、溶けた黒曜石を流し込んだもの。

スライムウッド=木で作成したパーツを鋳造テーブルに置き、溶スライムを流し込んだもの。

血骨=骨で作成したパーツを鋳造テーブルに置き、血液を流し込んだもの。
       パーツにせず骨に流し込んだ場合は修理に利用出来ます。

スライムクリスタル=スライムボールをバニラの溶鉱炉で焼いたもの。
       オーバースライムの修理、付与に使用します。

      空スライムボールやイコルボールでも作れます。

各種増強板=黒曜板を鋳造テーブルに置き各溶解液を流し込みます。
     使える溶液は溶鉄、スライムスチール、溶焼た石or溶焦げた石、溶金、
      溶けたエメラルド、溶解鋳掛けブロンズ、溶解コバルトです。

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